家にこだわり思案の末古民家の移築を決意、昭和60年から古民家探し、昭和61年(33歳)富山県八尾から移築、「家は造りつづけるもの」の信念めいた考えから、移築後30年経った今もDIYぼちぼち進行中(笑)
古民家を選択した決め手は、古民家のすべてが今では得難いもの、特に、材料と職人の技(手間)の確かさ。
二本の欅は我家のシンボルです。移築した年に植えたのですから30年生です。立派な欅の根元付近の実生幼木を移植しました。箸の太さにも満たない弱々しく、うっかりすると踏みそうになるくらいであったのに今ではこの存在感です。