2015年
2月
15日
日
ストーブの灰の中から石が出てくるんです。今回出てきたのは鶏卵くらいの大きさです。石はケヤキの根の成長過程で根の中に取り込まれたものです。根株は庭先のオブジェとして長らく姿をとどめてきましたが断行・捨行・離行そう断捨離の名のもとに薪に、その結果再び陽の目を見ることになったのです。そんな石にロマンを感じ神棚の脇に保管しています。私にとっては特別な石ですがこれも断捨離の対象と言うべきでしょうか(笑)
2014年
10月
21日
火
棚田に、いろいろな木植わっています。
柿、グミ、ツゲ、イチイ、ナナカマド、ガマズミ、ウメモドキ、モミノキです。
いずれも親父と兄が植えた木です。
何か考えあって植えた木なのでしょうが年々大きくなるので、こんなふうでいいのかなあ~と思いつつ好き勝手に切り縮めています。
でも、このモミノキだけは全然手を入れていません。と言うより真っすぐ伸び行く姿こそが理想である木ゆえに手を入れられないでいるのです。
近年特に成長早くなりやがて棚田に大きな影を落とすようになります。
移植いつするの?今でしょう!って感じですが車の道がありません。雪がある春先にソリに乗せて運ぶ?昔ならできたけど今はその自信ありません。
いっそのこと大きくしてロックフェラーセンターのクリスマスツリーに使ってもらおうかなんて(笑)
でも、少し真面目に、棚田のクリスマスツリーは面白いと思っています(笑)
2014年
9月
27日
土
今日は、孫が通う保育園の運動会、昼は、旨い手料理をいただき午後の部が始まりかけた頃、海外で暮らす知人より御嶽山噴火の情報がもたらされました。
このエリアは運動会一色で近くの情報でさえ得られるような状況ではなくて非常に驚きました。早速確認しましたがまだ第一報の段階で知人からもたらされた情報を超えるものではありませんでした。
遠い海外にあっても気遣いをしてくれる知人に感謝するとともに、あらためて情報の広がりの速さを実感しました。
2014年
9月
19日
金
イギリスからのスコットランド独立の是非を問う住民投票は、知っているようで知らないイギリスを知る機会になりました。住民投票の結果は独立反対派が多数を占め勝利しましたが、住民投票のしこりが残らないことを祈ります。住民投票の行方は一番の関心事でしたが、投票に至る過程についても興味を持って見ていました。知る範囲においては問題なく進行しさすが民主主義の成熟国家だと思いました。独立賛成派にとっては落胆の敗北でしょうが民主主義には落胆しないでほしいと思います。
2014年
9月
02日
火
「普請道楽」とは旦那衆向けの言葉で「金は天下の回り物」とは庶民の心意気を表した言葉。と思います。
どちらもあまり聞かなく聞けなくなった言葉ですが、雰囲気的にいかにも活況を促す力ある言葉ではないでしょうか。
「金はあの世へは持っていけないでなあ~」ともよく言いますが、あるとついつい塩漬けにしてしまいがちなお金、必要以上にとどまることなく円滑に回ってほしいもです。
経済が今より上向きになって若者たちの年収を押し上げ、そして、若者たちには良い家に住まいしてもらい良い家庭をつくってもらいたいと思います。
2014年
8月
15日
金
本日の地区恒例お盆行事、野焼き場(火葬場)へのお参りは、雨のため公民館に場所を移して行われました。
昔、地区専用の野焼き場があって、
幼い頃、山道を進みゆく葬列、その様を集落から見上げていたこと鮮明に覚えています。
葬列が森の中に消えゆくと、やがて山の中腹あたりから白煙が上がり棺桶に火が入ったことが分かりました。そして、普段は馴染みがないにおいも感じたものです。
部落の人が亡くなると、父・母や、隣近所のおっちゃん、おばちゃん達がとにかく忙しそうでした。そんな光景も覚えています。
子供なりに、人の死がもたらす一片を確かに感じとっていました。
その野焼き場には「俱会一処」の碑が建てられています。
俱会一処とは、
この世で死ぬのは別々でも浄土で再会する、という意味です。
2014年
6月
15日
日
いよいよ今日、日本代表VSコートジボワールとの試合、午前10:00キックオフです。
私は早朝から緊張高まっています。
サッカーの国際試合は、国の威信をかけた試合とも国の代理戦争とも言われています。その頂点の国際試合がワールドカップ、言わずもがなですね。
平和大国日本も内憂外患のなか、経済的にも国際政治的にも勝ち進むことが望まれていますが、ここは純粋に、この大会を目指して頑張ってきた選手に悔いのない試合をしてほしいと思います。
選手のみならず、監督、コーチ、スタッフにとっても、まさに運命の日であるわけです。
2014年
5月
15日
木
「米作りは一番楽や」と、農業に携わる方でなくとも一度は耳にした言葉だと思います。
理由の一つには、機械化による人力作業の軽減があります。が、機械作業以外にも体を使うことが結構あって大変です。農作業に楽はないと言うこと、長く農業をやってこられた方の手を見れば分かります。
私の米作りは、兄が亡くなってからから始まり、今年で7年目になります。
見様見真似の、優柔不断的農作業の域から依然として抜け出せてはいませんが、それでも、自分なりに作業効率アップを試みるなどして上手になってきたな~と思っています。
この時期になるといつも考えることがあります。
私も農家の次男坊ですので一通りの農作業経験はあります。が、そこはやっぱり次男坊的で、農作業を深いところまで考えてはやらず、流す流れるだけの手伝い農作業でした。
所帯を持ってからはなおのこと、収穫時のおいしいとこどりに終始していました。
そんな状況ですから、体を使ってものを得る喜びからはますます遠のき、貰えるのが当たり前と言うような横着な考えが定着してしまいました。
そんな時に兄が亡くなったのです。
米作りをしなければならなくなって、やっとで心の底から貰ったコメの有難さが分かるようになりました。
今日は本家の田んぼ作業、雨の中で畦草を刈り、元肥を入れ、代かきをしてきました。カッパからケツ(失礼!お尻)に浸透する雨水は冷たく感じましたが、あまり気にならず作業を終了しました。
今は、子供夫婦や孫たちにうまいコメを届けようと米作りをしています。
父も兄もそのように考えて米作りをしていたと思うと熱くなります。
うまそうに食べてくれる顔を思い農作業にいそしむ、農業の素晴らしいところはその辺りにあるのだと思います。また、そんな農業が、日本の伝統的な集約農業の素晴らしい点でもあると思います。
およそ五日後に田植をします。
米作りの大きな区切りです。終われば、やっと一息つけます。
2013年
12月
21日
土
唐突ですが、私、金桶の町内会長なのです(笑)。で、ここ金桶で、待望の「ひざ腰元気教室」が、高山市社会福祉協議会によって開かれています。
農作業などで疲れたからだをケアして来期の活力を得ようと、会場は、今年もよく働いた熟年の皆さんが熱心に受講されています。
教室は、4月までに20回もあって、保健師さん、看護師さん、地域支援専門員さん、栄養士さん、健康運動指導士さん、理学療法士さん、歯科衛生士さんなど超豪華な専門員の指導を受けることができます。素晴らしいことです。受講者の皆さん頑張ってください。そして講師の皆さんよろしくお願いします。
2013年
12月
02日
月
「60を過ぎると体力の衰えを感じるぞ~」と聞いていましたが、本当でした。
重たいものの移動と過労?から腰痛を感じていましたが、いつものように動いていたところ左でん部の痛みに加え左足がシビレ出しました。
ので、整形外科に行ってきました。診断は「腰部脊椎管狭さく症」背骨が押さえられて神経を圧迫しているとのことでした。がっかりです。無理は禁物ですね。特に還暦後は(笑)