先日、古民家建築の足しにとの思いで、たばっていた(笑)古材と古建具を拠出いたしました。オーナーは喜んでくれましたがはたして棟梁は?との思いがありました。大工さんの真似事が好きで過去に色々なものをつくってきました。ほんのちょっぴりですがモノづくり側の気持ちは理解しています。そんな気持ちから、棟梁が描いている段取りに水を差すようなことにはならないか危惧していましたが、でもそれは杞憂でした。古材はすでに加工されて最もふさわし場所に納まっていますし納まろうとしています。建具も納まり場所選定済みで細かな計画と細かな加工作業も始まっていました。本当に頭が下がります。素晴らしい棟梁に巡り合えたオーナーは本当に幸せなオーナーだと思います。
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