昨年拾い置きした薪ストーブ用の杉葉少なくなったので、屋根のペンキ塗り作業に区切りをつけて暗くなる前に拾いに出かけました。
持ち物は、米袋と二つ、縛って担ぐためのロープ、そしてクマよけの鈴です。出掛ける場所は昔里山だった近所の山ですがクマの出没も普通に考えられるので用心で携行しました。
子供が通学で長年使ってくたびれた自転車で山裾までゆき、今ではあまり使われなくなった山道を息を切らせておよそ5分、杉木立のなかに入りました。
台風19号の吹き戻し結構強かったので「杉葉たくさん落ちているだろうな」と期待して来たのですが思ったほどではありませんでした。
杉葉は霜が降りてから拾うものと知ってはいましたがやはりその通りでした。
降霜の頃、昔も今も暖が本格化します。そして獣の心配もありません。その意味を改めて感じました。
杉葉を拾う。たったそれだけのことだけど考えることは沢山あるような気がします。
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