古民家専門などとちょっと気が引けるようなうたい文句で仕事をさせてもらっていますが、古民家に関し、ここ数日の間で嬉しいことがありました。ご紹介します。
一つは、不動産屋を開業した直後からお付き合いがあるお客様の古民家暮らしが動き出したことです。土地探し、古民家探し同時進行でおよそ2年の歳月、その歳月が良い結果をもたらしてくれました。築150年の古民家を美しく表現できるふさわしい場に移築することが決定したことです。
二つは、かねてより古民家暮らしを望んでいた知人に古民家(町屋)を紹介できたことです。他社の古民家物件を「一緒に見て」との連絡で見てきました。築およそ100年、街中で内外ともにこれだけ改装の少ないものは見たことがありません。指定重建でもない普通の町屋なのです。所有者の確固たる考えあって今があるのです。いいものを見せて戴きました。
三つは、大きな街で事業をなされている方より古民家暮らしのをするためのご依頼を受けたことです。事業の承継など順調にいけばいづれは飛騨に居住との強い想いがあります。そして飛騨での新たなビジョンも考えておられます。
古民家大好きではじめた不動産屋です。古民家に想いを寄せる方々のお手伝いができることが私の一番の喜びです。
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(^o^) (火曜日, 07 10月 2014 22:03)
頑張って下さい