富山市内の書店で「小屋の力」と言う分厚い本が眼にとまりました。もう5年以上前のことです。
値段は3619円+税、カラー写真主体で適度な文章配置、なによりもそのタイトルに惹かれて購入しました。
購入後少しは見・読み進み、そして見・読み応えあること感じていましたがやがていつものように本棚に押し込んでしまいました。が、ようやく日の目を見ようとしています。
小屋の多くはセルフビルドのカタマリでとても人間臭い建物だと思います。
そして、そのセルフビルドの精神は古民家暮らしにとても大切なものなのです。
古民家暮らしで大切なことは自分のできるところはとにかく自分でやってみる。そして、やれないところは職人さんにお願いするのですが、丸投げではなくしっかりとした自分の考えを伝え一緒につくり上げる気概を持つことが肝要です。
「家は造りつづけるもの」と言われるように、コツコツやるのが古民家暮らしのコツ(笑)であり楽しいところです。
いろいろな小屋を見て歩くことでより良い古民家暮らしに繋がるヒントを得たいと思っています。
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