ブログを始めてから、ちょっとしたことが気になるようなりました。
同じ球根花で春の花、水仙とチューリップはどうして一緒に咲かないのだろう。
ほとんどの木々もう芽吹き日々成長しているのに、ナツメはなぜ芽吹かないのだろう。
サイカチは強靭な大樹なのに、防御のための大きな棘をなぜ身に纏ているのだろう。
そんなとるに足らないことの気付きです。
そのそれぞれに説明は付されるでしょうが、簡単に言えばそれが植物多様性の妙なのでしょう。
人も社会も多様性に富んでいます。その多様性が人生の面白さであり、苦労してまで生きられる理由のひとつなのだと思います。