高いと思いますか?安いと思いますか?

木取から完成まですべてが職人さんの手仕事による靴べらです。

機械による加工一切ありません。

いくつもの鉋を使って削り出し、もちろん仕上げも鉋なので深みのある独特の照りがあります。その照りが靴べらに存在感を与えています。

一口で言えば「いい味出てる」と言うことです。

 

特に気に入っているのは、素材に大好きなケヤキが使われていることです。

 

普通、靴べらのように薄く削りだす場合は強度を求めて柾目にするのですが、あえて、ケヤキ本来の美しさを求めて板目したところに職人さんの心意気と技術を感じます。鞄に入れて連れて行きたい逸品です。

 

価格ですか? そう、気になりますね。

何か気が引けますが3000円でした。

 

職人さんがつくりだすものすべてが手間の集大成だと思います。

道具を研ぐ手間、木取をしてもすべてが使えるわけではない選ぶ手間とロス、最後に加工し仕上げる手間などなど、手仕事ゆえの見えない手間があります。

 

私は、そんなところに物の価値を見出してもそろそろ良い頃だと思います。

 

最後に、購入した靴べらが高いか安いか、私は、適正価格だと思います。

 

Instagram

 更新中

 ←Click

ムービー公開中↓

白栗不動産(ハクグリ)

TEL: 0577-72-4484

携帯:090-4080-9886

メール

 お問合せはこちら 

 白栗不動産は、飛騨高山で『古民家を譲りたい/貸したい)』人と『古民家を譲り受けたい/借りたい』人の手をつなぐお手伝いをしています。

 

白栗不動産ひだっちブログ

中部縦貫道高山ICより、高山国府バイパス飛騨市方面へ約5分