岐阜県が主催する「集落再生コーディネーター養成講座」を受講しています。今回のテーマは地域フィールドワークの実践「歩く・見る・聞く」です。
第3回目は11月24日(日)高山市上宝町の本郷・葛山地区などで開催です。
葛山地区では「住民の住民による住民のための上水(天然水)設備」を見学させていただきました。区長さんの穏やかな説明のなかに、自然に対する感謝と残すべきものへの強い思いを感じとらせていただきました。
また、本郷地区では地域に詳しい元大工さんの講演を受講しました。地区周辺全体が高原川と蔵柱川の河岸段丘との説明には「どひゃー」の驚きと「そやなー」の感嘆がありました。
仕上げとして現地講義、フリーセッション、ふりかえりが地元見座地区のカフェレスト「ウインディ」でありました。冒頭お店の方(女性)から開業の動機、気づき、弱みを強みになどについて時系列的に分かりやすく、時に笑いのネタを交えながら話していただき、うまいコーヒーと相まって楽しいひと時を過ごすことができました。
今回もたくさんの方々に大変お世話になりました。ありがとうございました。